感想:5th Anniversary Live 〜高みを目指して〜

モバエムのイベント「5th Anniversary Live 〜高みを目指して〜」のストーリーと雑誌についての感想です。

 

「5th Anniversary Live 〜高みを目指して〜」ではJupiterとWの2組がアニバーサリーライブに出演。ライブ前のレッスン合宿からライブ後までの様子が描かれます。

も〜〜カードもストーリーも雑誌も全部すっごく良かったです……。

とくに冬馬が自分の気持ちを語る場面はもう泣けて泣けて仕方がない。いつもよりすこし幼げな話し方でぽつぽつと気持ちをことばにしていくようす*1から、冬馬の繊細な一面が垣間見えた気がします。冬馬のこういう瞬間がすごくすごく好きです。

冬馬の言葉を受けた北斗と翔太の反応もまた良かった。きっと冬馬にとって、ふたりが自分についてきてくれたことはとてもとても特別な(=当たり前ではない)ことで、でも北斗と翔太にとっては冬馬について行くことは当たり前のことなんだろうなぁと思いました。そして冬馬がことばにする前から冬馬の気持ちはふたりに伝わっていて、冬馬が自分の気持ちをことばにすることが得意でないことも理解しているからこそのあの反応なのかな〜と、泣いちゃいそうになります。

3人の絆はWのふたりにも負けてないと本気で思うと言う翔太とそれに頷く北斗に、沈黙の後ややあって小さく笑う冬馬。なんたる愛おしさ……ずっと3人一緒にいてほしい……。ボイス付きで、もっと欲を言えばアニメでも観たいシーン!

今回は5thアニバーサリーライブということもあって5年間を振り返ったり時間の経過を感じさせる台詞も多く、まるで5年後の(年齢のことをいうとキリがないですが)22歳の冬馬や19歳の翔太が話しているようにも感じられて、未来の彼らが見られたような気がして嬉しかったです。

あとこれは毎回思うのですが、スペシャルフォローや各エリアのトップ画面のテキストもイベントが終わってもなんらかの形で読み返せたらいいのになぁ。今回の北斗エリアでのスペシャルフォロー時の翔太との会話、このふたりのやりとりが好きなわたしにはたまらないものがありました。

雑誌は北斗雑誌「2度あることは…」にてカメラマン篠川さんが撮った写真に、ひゃー!となりました。だって「Drinking grape drops」で、身構えていない、自然な表情をつくるのは苦手だと言っていた北斗*2が、冬馬と翔太と一緒にあんなに柔らかく笑って写っている……。以前はカメラ目線のバッチリキメ顔ばかりで篠川さんを悩ませていた*3のにねぇ。(でもそれも北斗の自然な姿であり魅力の一つ)

 

なんだか書けば書くほどまだまだ書き足りないような気持ちになりますが、今回はここまで。

Jupiterのことがより一層好きになる、素敵なイベストと雑誌でした!アニバイベ、残りの期間もめいっぱい楽しみます!

 

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*1:ストーリー16

*2:「Drinking grape drops」ストーリー19

*3:「渚のサンシャインライブ」北斗雑誌