本日4月20日は、国民的弟アイドル・御手洗翔太のお誕生日!そんなおめでたい日、わたしも何か書きたいな、と思い、御手洗翔太14歳の魅力について書くことにしました。
14歳、だけど
御手洗翔太は14歳の男の子です。甘え上手で愛され屋、面倒くさがりだけど周りのことをしっかり見ている、すこしオトナな14歳。ときには、ユニット最年長の北斗に助け舟を出すこともあります。冬馬が寂しがりなことも知っていて、北斗とふたり、なにかとちょっかいをかけたり。後輩アイドルたちを微笑ましいと見守るその姿からは、中学生とは思えぬ貫禄を感じます。
翔太は国民的弟アイドルとして活躍しているけれど、きっと同世代の女の子から見たら、「ほかの男子よりもちょっとオトナでカッコいい男の子」なんじゃないかな、と思います。
14歳、だから
とてもオトナな翔太だけれど、斜に構えた少年というわけではないのです。翔太がJupiterについて語るとき、その感性のみずみずしさは、まばゆいほどに光を放ちます。
あのね、僕、思うんだ。
僕たちのいろんな思い出…いいことも悪いこともひっくるめて、全部がクリスマスツリーみたいだなって!
そんな、僕たちが歩いていく道に残すキラキラで、みんなを楽しませられたら…
X'mas Live 2014 Side:Sparkling ストーリー20より
こんなふうに純な心で物事を受け止めて、ふたりに伝えられる翔太がいるから、JupiterはJupiterでいられるのだと思います。北斗と冬馬は、少し遠慮がちなところがあるから。翔太が言う「Jupiterは僕がいないとダメ」*1というのは、あながち冗談ではないのです。
けれど、そんな翔太が唯一(は言いすぎでしょうか?)素直に言えないのが、冬馬への憧れ。
最初こそ、冬馬に憧れてアイドルになったと弟スマイルで言っていたものの、B@CK to THE 315 *2では、冬馬への憧れをWの前で語っていたことをバラされそうになって焦ったり*3。そういうところに思春期の男の子っぽさをすごく感じて、甘酸っぱい気持ちになります。
『「Jupiter」であることが大事』
LIVE ON ST@GE! での翔太の言葉で、とても印象に残っているものがあります。
アイドルとしてやっていきたいっていう前に、
「Jupiter」であることが大事だからさ
衝撃的でした。Jupiterは、トップアイドルという王者の椅子を目指す同志であり、最大のライバルでもあります。
けれど「Jupiter」というかたちが消えてしまうのならば、翔太にとっては王者の椅子も意味はないのです。
「Jupiter」だから、アイドルなのです。
「Jupiter」は翔太にとってかけがえのない居場所であることが窺えます。そしてそれはおそらく、北斗も、冬馬も。
きっと翔太は、これからいくつ誕生日を迎えても、北斗と冬馬の「カワイイ弟」であり続けるのだと思います。ときに北斗を支えながら、ときに冬馬に甘えながら。
年齢を重ねるごとに、ますます魅力的なアイドルになって歩んでいくその道には、うつくしい輝きが残されることでしょう。
翔太、お誕生日、おめでとう!