サイスタのイベント「GROWING SIGN@L -Inner Dignity-」の感想です。
待ちに待ったJupiterのサイスタ初イベント！嬉しくて、初日に称号獲得ポイント到達まで頑張りました。指が擦り切れるかと思った……。
イベントが始まる前から、生放送でちょこっとだけ公開された楽曲の格好良さにドキドキしたり、イベント予告に記載された「知り合いのバンドマン」という文言に「誰？！」と騒いでみたり、キービジュアルに映っている「ファンと思しき手」がJupiterカラーのネイルをしていることにほっこりしたり、楽しかったです。
そして当日。15時にアプリを開いてまず思ったのは、
「限定衣装のアナザーが、白い……！」
今回のイベント限定衣装自体、襟がシルバーで、どことなく961ブラッキッシュの要素を彷彿とさせるのに、アナザー衣装が「白」だなんて……！これまた961プロ時代の衣装、ヴァイスジュピターを思わせて嬉しかったです。でもこれ、翔太しか貰えないんですよね……。ううっ、冬馬と北斗にも着てほしい……！
ストーリーは、知り合いのバンドが大手レーベル所属のバンドからの圧力によって活動拠点を奪われてしまったことを知ったJupiterが、大手所属のバンドと対立するところから始まります。火事と喧嘩は江戸の華といいますが、フェスと揉め事はJupiterの華*1。こんなふうに誰かと正面衝突している冬馬は久しぶりだったので、わたしもアツくなっちゃいました。北斗と翔太が冬馬と同じ温度で怒っているのも良かったです。
また、全体的には、Jupiterのユニット紹介としてのお話でしたね。熱血リーダーの冬馬、小悪魔的かわいさの翔太、女性好きな北斗、という特徴が丁寧に描かれていて、3人の魅力がギュッと詰まっていました。
とくに、北斗と翔太は冬馬（君）が大好き！ということがあらゆる場面で描かれていて、大好きオーラを浴びたわたしは幸せいっぱいでした。仲良きことは美しきかな、どうかこれからも、その仲の良さを見せてほしいです。
お話の中で、翔太にねだられた冬馬が、北斗やプロデューサの分も含めてお弁当を作ってきてくれることになるのですが、「買い出しを手伝います」とプロデューサーが申し出ると「北斗と翔太に手伝わせるから」と断られた場面がわたし的萌えポイントでした。プロデューサーが忙しいことを知っているから遠慮してくれたのだとは思いますが、この、間に割って入れない感じ、好き……！いいよいいよ、3人で行っておいで！
唐揚げ、甘い卵焼きに、生姜焼き。彼らくらいの歳の子って、とにかくよく食べる印象なので、きっとご飯は信じられないくらいの量が入ってるのだろうな〜……。
実際には食べられないので妄想で楽しむしかないのがつらいところ。サイスタカフェが開催された際には、ぜひ「冬馬君のお弁当」をメニューに入れてほしいです。
今回のイベント報酬で得られるカードをホーム画面に設定すると、北斗も翔太も冬馬の手料理を「毎日でも食べたい」と言っていて、聴くたびににやけてしまいます。ストーリー5で北斗は「冬馬が作ったものならなんでもおいしい」と言っているのですが（この言葉を聴いたとき、わたしのなかの時が一瞬止まりました。なんて口説き文句なんだ）、それはたぶん、冬馬が料理上手だからということと同じくらい、北斗と翔太が冬馬のことを好きだからなんだと思うんですよね。
ラストの台詞といい、今回のストーリーはユニット紹介でありつつ、北斗と翔太からの冬馬へのプロポーズというか、これからも一緒にユニットとして活動していこうね、というメッセージが込められているように感じました。誓いの言葉と言っても良いかもしれない。
次のJupiterイベントも楽しみです。
楽曲も最高に格好良かったです。冒頭のピアノと重めの低音コントラストが良い～！絶対王者なJupiterが大好きなので、こういう楽曲をずっと待っていました。
そしてなんといっても、天ヶ瀬冬馬の歌声。
胸に秘めた想いを吐き出すような歌い方をしていて、今までの楽曲にはなかった表現方法に、聴きながらびっくりしてしまいました。か、かっこいい……！
そして、それを支える翔太の甘い歌声と、北斗の熱っぽい歌声。
さすが王者Jupiter、培ってきたスキルを遺憾なく発揮しながら、常に新しい景色を見せてくれます。ゲームサイズでこの格好良さ、フルはどうなってるんですか？！早く聴きたい！配信が待ち遠しいです。
この歌をフェスで聴けた作中のお客さんたちが羨ましい～と思いつつ、こちらの世界では、来年2月に予定されている5ブランド合同ライブで歌ってほしいなと思いました。これはもうただただ、いちファンの勝手な願望なのですが、Jupiterの最新の魅力を、多くの人に観てほしいのです。
GROWING SIGN@L -Inner Dignity- は8月7日の23：59まで開催中。イベントが終わると、今度はCDジャケットの公開、カップリング曲のタイトル発表、試聴動画公開にInner Dignityの配信開始……とまだまだ大忙しの日々が続きそうです。「来いよ、こっちは準備できてるぜ」と言えるように、今から心の準備とiTunesカードの用意をしておこうと思います。
